お彼岸までのお仕事が、なんとか終わり、ほっと一息つきました。
最近はお彼岸はまだ寒いので、もう少し暖かくなってから開眼法要を行いたい
と言われるお客様も多く、どちらかと言えば4月が忙しくなることが多くなっていますが、
それでも、やはり追加彫刻のお客様の納骨法要なども含め一日に何軒か重なることも多くあります。
お彼岸前に建墓されたお墓をご紹介します。
まずは村墓地に建てられたお墓から・・・
<佐賀県天山石で建てられたお墓です>
天山石(銀剛)は石目も濃くてとても美しく、しかも
水をあまり吸わないので、いつまでも美しいままです。
<庵治石細目極上で建てられたお墓>
時々私共へ顔を見せて頂いていたお客様
三年前に一番左の代々墓を庵治石で建墓されました。
とてもアクティブなおじいちゃまで、かなりお年でしたが、
時々軽トラックでご来店され、楽しいお話をさせて頂いていました、
3年前には、車がもう危ないからと、遠いところから自転車で来られて、
娘さんと一緒に帰られるまで心配したことも
今回はそのお客様が亡くなられてのお墓作りです。
真ん中に位置するお墓を、庵治石細目で建墓させて頂きました。
とても寂しいです。
<大島石で建てられたお墓です。
・・・外柵は元々作られていました。>
府内の公営霊園に建てられたお墓です。
<大島石で建てられました>
とても目合いの揃った美しい大島石でした。
拝石の模様は「青海波」子孫繁栄を意味する模様とも言われていて、
いくつかの模様を提示させて頂く中で、
最近こちらを選ばれる方が多くなっています。
<黒龍K12Aで作られた石碑>
昔からの知り合いの方のお墓です。
奥様より訃報をお聞きし、ただただ私共も寂しいばかりです。
息子さんがこの度、古いお墓をまとめられて、
改めて先祖代々のお墓を建墓されました。
<黒龍K12Aで建墓されたお墓です>
元々永代供養墓として小さなお墓を建墓されていただのですが、
この度、一般的な大きさのお墓へ建て替えられました。
お彼岸が終われば、次はゴールデンウイーク頃へ向けて
お仕事が続きます。特にこの頃は、菜種梅雨・・・お天気を見ながら
工事の予定を考えていきます。
お彼岸の間は、工事で留守をする事の多い社長も事務所にいることが多いので、
お墓についてのご相談毎はこの機会にゆっくりと出来ますので、
いらしてください。お待ちしています。