髙松への出張中に時間があったのでよったコンビニでこの様な雑誌を見つけたので、
買ってみました。
「ブッダが教える、楽な生き方」
私の実家は熱心な「日蓮宗」
小さな頃から、祖母が朝晩お経をあげるそのそばで一緒に手を合わせながら育ちました。
でもその反動もあったのか?いつしか宗教とはできるだけ距離を置くようになりました。
でも人並みに神社仏閣に行けば手を会わせ、家族の健康や平和を願い、
お墓ではちゃんとおじいちゃんやおばあちゃんそしてご先祖にいろんな事を報告します。
またこの石材店を手伝いだしてからは、その仕事の奥深さや大切さから
結構のめり込んでしまい、それなりに宗教についての勉強もしました。
友人の中には特定の宗教団体に入信する人もいて、
でもどうしても苦手というか・・・
私は、何かを熱心に信じるのがどうも苦手なのか、
実家のお寺とも少し距離をとっています。
なぜ・・・???
そこにある難しげな言葉がどうしても理解出来なくって
お寺様と距離を感じてしまう事が一番の理由
ただ最近この様な楽に読める本なんてのがいくつかあって、
それはそれで、自分の生活の中に取り入れてみるのも
良いかなと思っています。
(この雑誌も何か特別な事を言っているわけでもないのですが)
形ではなく、難しい言葉ではなく
こうあるべきと上から目線ではなく、柔らかく
なんとなく気づかせてくれるそんなお話(法話)が
聞ける場所が一杯あればよいなとも思います。
所で、この本を買って帰ると
お嫁さんから「お母さんなんか病んでるのですか?」
なんて心配されました。笑い