今日こんな記事に出会いました。。
サル化する日本人・・の中から
「過去・現在・未来にわたる広々とした時間流の中に自分を位置づけることができない人間には確率、蓋然性、矛盾律、因果といった概念がありません。
中略
危機管理に真に必要な知性とは何でしょうか。
長いタイムスパンの中で、ものごとの理非や適否を判断する習慣のことだと思います。歴史的にものを見る習慣があれば、「危機だ」と騒がれる出来事の多くが「過去に何度も繰り返されていることの新版」であることがわかるはずです。それなら浮足立つ必要はない。どういう文脈で起きて、どう展開するか、だいたいわかるから~」
最近仕事を通じて様々な人と話をしている中で、
自分も含めて、社会全体が
過去、現在。未来の中での自分をどう捉えるか・・・この部分がとても欠落してきているように感じています
この苦しい中では、当たり前の事だけど、
今だけのことを考えるのではなく、
自分だけの事を考えるのではなく、
長い時間軸の中で自分の行動がどうあるべきか・・・一人一人がじっくりと
考えないとですね。
そうして、私たちのお仕事でもあるお墓についても、
ずっと繋がっていく、命、文化をどう大切にしていくか、
そのような観点からなぜ必要なのか
いつも考えていたいと思います。