本日もお客様へ御見積をお持ちさせていただいたり、
お客様がご来店いただいたりと忙しい一日を過ごさせて頂きました。
その中で、娘さん達と一緒に来られたお母様は、
先祖のお墓をこれからはみんなで入れるお墓にしたいと思われてご相談に来られました。
最近はそういうお客様が増え、両家墓やあるいはお墓に家名を大きく入れずに、お嫁に行った娘さんたちがみんなで見守っていくお墓を建てたいとおっしゃられる事も多くなりました。
後を継ぐ者がいないお墓が多くなってきている今、それも一つの『繋がり方』としていいのではないでしょうか。
100年以上も前に立てられたお墓が、ずっとその時代のことを私たちに物語ってくれるように、
100年、200年たった後も誰かがそのお墓をお守りしていて、
そのお墓にお花が手向けられていることを願って建てたいものです。