こんにちは。
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
前回の工事ブログの続きをご紹介させていただきたいと思います。
大阪市旭区の村墓地で石碑完成工事。
三脚で石碑を吊りながら据え付けていきます。
地震対策『泰震』施工。たっぷりと耐震ボンドを使います。
三重台石碑だと
・芝台と下台の間
・下台と上台の間
・上台と竿石の間
と3箇所(×4で計12個)の施工となります。
普段の施工なら竿石は手で据え付けますが、『泰震』施工は真っ直ぐ上から降ろさないといけませんので三脚で据え付けます。
こうして庵治細目極上石の石碑が完成しました。
庵治石の特徴である『斑』がよく出ていて、石目も細かく綺麗で立派な石碑となりました。
狭い墓所ですが、三重台で迫力もあります。
堺市中区で納骨堂下回り工事。
前回外柵部分を据付、この日は中にコンクリートを打設しました。
そして後日納骨堂の下回り部分の施行に入りました。
通路が狭いので搬入に苦労するかと思いましたが、思いの外上手くいきました。
三脚で据え付けていきます。
壁石もしっかりと耐震ボンドで据え付けていきます。
壁石、土台石をしっかりとステンレスコーナー金具留め加工で留めます。
壁石と壁石の間にも耐震ボンドで施工していますので盤石です。
この日の工事はこれにて完了です。
水が溜まらない様にシートをかけて帰りました。
次回は石碑完成工事に入っていきます。
また次回の工事行程をアップしていきますので、次回の工事完了までお待ちください。
それではこの辺りで失礼します。
ブログをご覧頂きましてありがとうございました。