こんにちは。
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
追加彫刻をされる時に墓所をメンテナンスする工事をご紹介していきたいと思います。
工事着工前です。
樹木が植えられていて、とてもお手入れがしにくいと困られておられました。
工場で彫刻するので霊標を引き上げました。
樹木を除去し、雑草の根を取り除きます。
樹木は根が張っている場合が多いので、結構大変です。
防草砂『草無課長』を敷き均していきます。
敷き均しました。
竿石の色入れ直しの準備をしています。
正面文字は色を入れなくてもはっきり見えるのですが、地域によっては着色されている場合があります。
正面文字の色の入れ直しをする場合、深く彫られているので色入れもなかなか時間がかかります。
色入れ直し前です。
色入れ直し後です。
綺麗になった事でお墓が輝きを取り戻したように感じます。
同じように水鉢の家紋も色の入れ直しを行います。
工事前は雑草、樹木の根のせいで草がしつこく生えているのが分かりますね。
こちらも色を入れ直して鮮やかに。
霊標も同様です。色入れ直し前。
新たに戒名を追加彫刻した霊標を据え付けました。
色も全体入れ直すと明るく読みやすくなります。
こうして追加彫刻工事+メンテナンスの工事が完了しました。
樹木がなくなった事でスッキリと。
色の入れ直しと新たな玉砂利で墓所全体が明るくなりました。
玉砂利の下地の『草無課長』で雑草対策もバッチリです。
追加彫刻の際に気になる事があればご一緒にご検討されてみてはいかがでしょうか。
この度はブログをご覧頂きましてありがとうございました。