石の東西はただいま2代目より、3代目に少しずつ業務を移行中です。
1代目社長は・・・(10年前に他界)
東京の某有名大学卒、学者肌と言われていた彼は
実務には少し甘い・・優しいおじいちゃまでした。
不動産業等を経て、彼が始めた石材卸商が私たちのはじまり・・
八十才を過ぎても尚出社し、
朝、朝刊を隅から隅まで読み、
その後は好きな本を事務所猫のポンタを
膝の上に抱きながら読んでいた姿が思い起こされます。
人を差別することなく、誰とも同じように接する姿が印象的で、
今でも時々「昔先代社長にはお世話になりました」なんて植木屋さんが訪ねてくれることもしばしばです。