昨夜嬉しいニュースが飛び込んできました。
百舌鳥、古市古墳群が世界遺産に登録されるようです。
私も社長も堺で生まれ育ってきているので。
とても嬉しいです。
社長は中学生の頃まで、履中天皇陵のすぐ隣に住んでました。
夏は蝉の声がうるさく、朝からゆっくりと寝ていられないぐらいだったそうです。
私は高校生の頃、学校の帰りに百舌鳥の図書館へ行く途中、
時々、友達と仁徳天皇陵に寄り道をしていた思い出があります。
別に見る物が何かあるわけではなかったのですが、
その独特の凜とした空気感が好きでした。
牛の鳴き声と間違えるほど大きなカエルの鳴き声が少し怖かったのも覚えています。
あの頃時々通った百舌鳥の図書館は、今は別の建物に変わっているようですが
御陵さんはいつまでもそこにあるのですよね。
ずいぶんご無沙汰していますが、また立ち寄ってみたいなって思います。
所で、堺市は昔から大きな災害が少ない所です。
私たち堺の人間は、「昔の人も、よくわかってこの地に天皇陵を作っているから、
だから災害も少ないはず、御陵さんが守ってくれている」なんてよく言います。
(堺市のシティーマラソンのTシャツも、古墳をデザインした物です。)