こんにちは。
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
前回の工事の続きをご紹介していきます。
まずは堺市堺区の寺院墓地で外柵・芝台据付工事。
前回打設したコンクリートが10日ほど経ち、しっかりと固まりました。
水平や角度を調整しながら外柵を据え付けました。
ステンレスコーナー金具も2段留めで万全の施工です。
納骨石棺を据え付け、ブロックで補強しています。
両端には綺麗な真砂土を入れています。
芝台・霊標台・荷物置き石を据え付けました。
芝台もステンレスコーナー金具でしっかり固定します。
この角の丸いL型コーナー金具は従来品より強度が3倍だそうです。
この日の工事はこれで完了です。
次回は石碑完成工事となります。
続きまして藤井寺市の地域墓地で外柵・芝台据付工事。
こちらの墓所も前回の工事から10日ほど空いてコンクリートがしっかりと固まりました。
水平や角度を調整しながら外柵を据え付けました。
こちらの外柵は高さが低いので1段で留めています。
納骨石棺・拝石と据え付けました。
シンプルな四つ囲型の外柵でも拝石に花模様があるだけで雰囲気が良くなります。
芝台を据え付けました。
目地部分はシーリング施工で耐久性抜群です。
芝台もステンレスコーナー金具でしっかりと固定します。
この日の工事は完了です。
次回は石碑完成工事となります。
そして最後に大阪市淀川区で納骨石棺据付工事。
こちらも上記2件と同じく、しっかりと基礎が固まりました。
納骨石棺を据え付け、ブロックで補強しました。
こちらは外柵があったので行程が少ないのでこの日の工事はこれで完了です。
手間をかけじっくりとお墓を作りあげていくのが石の東西流です。
一気にお墓を立ち上げてしまうような施工は絶対にしません。
というか絶対にしてはいけない施工方法です。
大手石材店などの下請け業者はこの施工を平気でしています。
(下請け業者は1基お墓を建ててなんぼですから、バンバン建てていかないといけません。)
お墓を建てる際、石種や形などでじっくり悩まれる事は多々ありますが、
割と施工方法を軽視しがちな方が多いようなので注意が必要です。
軽視というか施工方法まで気が回らないといったところでしょうか。
長くなりましたが、次回は石碑完成工事となります。
おかげさまでお問い合わせが大変増えており、現地確認や工事等で忙しくさせていただいています。
石の東西では、土日祝も休まず元気に営業させていただいていますのでお気軽にお問い合わせ・ご来店お待ちしております。
それでは次回のブログをお楽しみにしてください。
ブログをご覧頂きましてありがとうございました。