本日は、和泉市の村墓地似てお墓のリフォーム工事です。
今回は、個人墓になっていたお墓を竿石を替えて、芝台を設置し
納骨石棺を新たに据え付ける工事になります。
石種は「香川県庵治石細目」です。
まずは現在のお墓を丁寧に解体していき。
納骨石棺をこれから設置していきます。
実は個人墓や夫婦墓の場合納骨石棺が敷設されていない事が多いです。
また、古い代々墓でも時々納骨石棺が設置されていず、
さてご納骨をするときになって、困ることもあるので、
納骨法要をたのまれる時は、必ず先に確認をする様にします。
私共ではここ何年か、夫婦墓や個人墓からの新規に先祖代々のお墓
(つまり一つのお墓に家族が皆ではいる形)に立て替える工事や
今回の場合と同じ様に、竿石を新しくし、石棺を新設する事で、
「先祖代々のお墓」にリフォームするお仕事をよく承ります。
広い墓所であれば、個人墓や夫婦墓もありなのかもしれませんが、
代々にお墓を建墓していくというのは、なかなか難しくなってきていて、
時には、家にはお墓が10基並んでいるのですが、古い物は誰のお墓かもわからず、
またお参りする毎にお花を10セット用意するのも大変で、
私の代に、一つの大きな代々墓に建て替えます。と言うお客様もおられます。
現在もこの他にも、墓相のお墓を母親が建てたのですが、私の代で、
皆が入れるお墓に立て替えたいとご要望されているお客様もおられます。
お墓について、絶対こういう形でないと家が続かないや誰かが不幸になる
なんてお話は、私はあまり信じたくはありません。
だってその前で、ちゃんと手を合わす事 それが一番大切な事。
ちゃんと手を合わしている子孫に、どうして先祖が意地悪をするのでしょうか
っていつも思います。
時の流れの中で、変わらずに長く皆が見守っていけるお墓をお客様と作りあげていく事
出来れば一緒に見守っていくことそのことが大切な事だと思っています。
今回の様なお墓のリフォームだけでなく、外柵が開いてきている、
拝石をお参りしやすいように変えたい等のリフォームのお仕事が多くなってきています。
また、それぞれについてブログで書いていきたいと思いますが、
まずは詳しくはこちらをご覧ください。