広島、長崎の原爆の日、終戦記念日、そしてお盆
この頃は、心が痛む、悲しいネットの記事だったり、番組が多い
特に今年はウクライナの問題があって、
ロシアが核兵器の使用を示唆する事もあって
今まで以上に唯一の被爆国の国民として、どう考え進んでいくか
とても考えてしまいます。
私はお墓の仕事に携わる事になって、
自分をなが~い歴史のつながりの中で見る事ができるようになったと思っています。
もちろん自分に命をつなげてくれた先祖のみならず、
いままで精一杯生きて、そして旅立ていった魂
一人一人がもがき、喜び生きてきたつながりの今で、
次の命へつなげていくための今
当たり前の事なのですが、
そうすると、自ずから自分達がどうあるべきかが見えてくるように思います。
特に今年はウクライナとロシア、そして中国との問題など
いろんな意味で大切な一年なのではと思います。
唯一の被爆国の国民としてとくに
目には目を的な短絡的な考えではなく
ちゃんと本質を見つめて答えを出さないといけないと思っています。
私の父は太平洋戦争時 飛行場で通信、や天候に関する仕事をしていたようです。
なので、他の人が知らない情報もしっていたようです。
知っていて、南方に飛んでいく飛行機を何も言えずにただ見送っていた事
とても悔やんでいました。
今日はそんな父のお墓に。どう今の状況を報告すれば良いか
なんか複雑な気持ちです。