今年は春の便りが早いような。
事務所の梅はもう散ってしまって、片隅では昔植えたヒヤシンスの花がいくつも育ってきています。
そんな中今日の工事は事務所近くのお墓で、
お墓を少し横にずらして、霊標を据え付ける工事が始まりました。
先日も奈良県でお墓の修復工事が行われました。
この様に傾いていた石碑を・・
丁寧に、養生解体して
基礎工事をして、
しっかりとした石棺を据え付けます。
(今回のお墓では、元々かいしょ升の様な物が使われていましたが、
この度お墓の重みに耐えうる分厚い石棺を据え付けました。
ここがとても大事ですね。)
水平を確認しながら、丁寧に据え付けていきます。
今回の工事では、彫刻文字の色入れなども行っています。
(お墓の追加彫刻の時に、彫刻文字の色入れ直しをなさることも多いですね。)
お彼岸を前に、お墓の傾きが気になっていたり、
今年こそは雑草が生える前に何とか処置をしたいと考えたり、
花立ての水がたくさん入らないので、
穴を大きくしたいなんてお問い合わせがこの時期には多いのです。
お彼岸に気持ちよくお参りすることが出来る様
ちょっとしたお悩みもご相談頂ければと思います。
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