『お墓をあきらめる・・・』この理由にはそれぞれいろんな事がかんがえられて、
自分たちの無力感を感じる事もありますが、
例えば・・・お墓じまいについて
お墓じまいのご依頼のお電話の中には、
どうして今?・・・なぜ・・・と思わずにはいられない事もあります。
よくお客様が言われるのが、『娘にこの役目を負わすのがかわいそうだから・・』という言葉。
その時にいつも思うのは、
お客様にある一つの思い込み・・・
忙しくてなかなかお参りにいけない中で、
しばらくしていくと草がぼうぼうに生えて・・・草抜きもしなきゃいけないし・・
そんなに頻繁にいけないなら、ご先祖様に申し訳ない・・・・と言う思い
お墓参りはすると、気持ちもすっきりするし、お墓の前で自分自身と向き合う時間を持つことも出来る。
だから出来ればときどきその時間が取れれば良いのですが・・・
しなきゃいけない・・・って義務に感じる必要もないと私には思えるのです。
いけないときもあるし・・・私も実は一度もいけなかった年もありました。
長い時間の中でいろんな時があって
でも石のお墓はご先祖様と私たちをつなげるシンボルとしてずっとそこにたっていてくれて、
遠くから・・・あそこにおじいちゃんが眠っている・・・って思うことで
なぜか少し安心感みたいな物も感じたりして・・
来年の春にはいけるかな~なんて思ったりして・・・それでいいのではないかって思います。
それは嫁がれた娘さんにとっても、お孫さんにとっても同じ事
具体的にご提案できることも一杯あります
簡単なことでいうと・・・
しばらくいけなくても草が生えないようにする為の防草土『草無課長』や防草シート
お墓参りの代行をして頂けるサービスも増えてきています。
そして昨年からは
お客様とお墓の未来を考えて、生前予約のできる『お墓のみとり』のシステムもはじまっています。
詳しくはコチラをご覧ください。
出来ればお墓じまいを考えるときに・・・お墓をあきらめてしまうまえに
残された家族いればご家族と共に・・・後を継ぐ方がいなくても・・・
一度ご相談頂ければ、一緒に考えていければと強く思うのです。