こんにちは。
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
『泉大津公園墓地（板原墓地）』にてお墓作り。
インド産黒御影石M1-H石のお墓工事をさせていだきましたのでご紹介をさせていただきたいと思います。
まずはビフォーアフターをご覧下さい。
完成写真
インド産黒御影石M1-Hの洋型石碑です。黒御影石は彫刻をすると白くなるので彫刻が栄えます。
拝石の模様もハッキリと綺麗に見えます。
黒御影石は見た目通りに硬く、水も吸いにくいので耐久性が高いです。
工事前
↓それでは工事のご紹介です。
工事１日目－石碑基礎工事
土を掘削し、邪魔になるコンクリートなどを除去していきます。
既存の外柵(巻石)に金具が付いていなかったので穴開け加工をして取り付けていきます。
外柵開き防止のコーナー金具留め加工です。
強力なウェッジアンカーを使用し、コーナー金具もL型モノコック金具という物を使用しています。
この金具は従来品より3倍の強度があるそうです。
角が4つあるので4箇所取り付けました。
石碑基礎部分です。
土を掘削し、枠板を設置しました。
内側の箱は納骨室の土部分を確保するための物です。
地固め転圧しています。
砕石を敷設し、鉄筋を敷設しましたが写真を撮り忘れてしまいました…。
生コンを打設しました。(こちらも写真が見つかりませんでした。汗）
この日の工事はこれで完了です。
次回は1～2週間後となります。
工事２日目－納骨石棺・芝台据付工事
石碑基礎コンクリートがしっかりと固まりました。
水平・角度を調整し、納骨石棺を据え付けました。
石の東西の納骨石棺は幅が広くて耐久性抜群です。
芝台を据え付けて、拝石や霊標台を据え付けました。
もちろん芝台にも開き防止のコーナー金具留め加工です。
この日の工事はこれで完了です。
次回も1～2週間後となります。
工事３日目－石碑完成工事
地震対策ゲル『泰震』を使用しての耐震施工となります。
耐震ボンドをたっぷりと塗布します。芝台と下台部分です。
『泰震』ゲルを設置し、耐震ボンドをたっぷり塗布します。
下台と中台部分です。
中台と碑石部分です。
石碑納骨室です。
中は広々としていて、十分な深さがあります。
石と石の繋ぎ目の目地には必ず耐震ボンドでシーリングを行います。
いつまでも綺麗を保つために手間がかかってもやります。
完成
これで工事が完了致しました。
大きな拝石には綺麗な花模様彫刻が施されています。
サイズも墓所に合わせてピッタリサイズなので雑草が生えてくる心配もありません。
碑石の立体彫刻も強弱をつけて彫っているので、本物のお花の様に煌びやかです。
この度は石の東西でお墓作りをさせていただいた事に感謝申し上げます。
ご覧頂きましてありがとうございました。
石の東西では、土日祝も休まず元気に営業させていただいていますのでお気軽にお問い合わせ・ご来店お待ちしております。
それでは次回のブログをお楽しみにしてください。
